若い人、お金がない人ほど生命保険が必要な理由。【多額の貯金があれば必要ない】

若い人、生命保険の加入を検討している人は読んで下さい。

私は野村證券で4年、保険業界で2年半営業をしてきており今まで1000人以上の保険相談、投資相談をしてきている。

この記事では、若い人、お金がない人ほど生命保険が必要である理由を書きます。

この記事を読めば、自分にとって生命保険が必要かどうかがわかります。

 

 

目次

結論、高齢の人より、若い人の方が生命保険(死亡保障)の必要性が高い。

多くの死亡保障の保険は、

①死んだ時

②高度障害になった時

のどちらかに該当すれば遺族に保険金が出る。(高度障害の定義は保険会社や商品によって若干変わる)

 

つまり、夫25歳、妻25歳、子供0歳の家族があった場合、

夫が28歳で亡くなるのか、55歳で亡くなるのとでは、残された妻と子供の負担額は全然違う。

言い方は悪いが、夫が55歳で亡くなっても、子供は既に独立しているし、30年間は夫が働いていたであろうから貯金が貯まっている可能性が高い。お金の心配事は、妻の老後の生活費だけ。

 

一方で、夫が28歳で亡くなると、子供がまだ3歳の母子家庭になる。教育費、家賃、食費、老後の生活費などなど。

人生まだまだ先が長すぎるのである。

いくら遺族年金が出るといっても足りない。

 

お金がない人ほど生命保険は必要

「保険」とは、将来お金に困らないようにするためにかけるもの。である。

つまり、多額の貯金がある人(7000万や1億など)は将来、普通の生活をするのであれば、お金に困らない。

病気になろうが、高度障害になろうが、国から出る保障と貯金を合わせれば、なんとかやっていける。

だから、多額の貯金がある人に生命保険は必要ない。「保障」という意味において。(経営者は話が別)

 

お金がない人(多額の貯金がない人。)が生命保険に加入すべき人である。

「生命保険」とは、お金がない人、貯金がまだ少ない人に効果が高い「商品」である。

 

まとめると、

「保険」とは、将来お金に困らないようにするもの。

そして、若くしてアクシデント(死亡、高度障害、病気など)になってお金に困るのと、高齢になってアクシデントになってお金に困るのとでは、お金の困り具合が全然違う。

また、多額の資産を持っている人は、将来お金に困らないことが確定しているので保険に加入する必要性はない。又は必要性は薄い。

まだ資産が少ない人ほど、保険に加入しなければならない。

「お金がないので、保険は将来考える」ではなく、「お金がないから保険に加入すべきなのである。」

 

 

また書きまーす

※今月か来月にyoutubeチャンネル作ります。また報告します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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