貯蓄型の医療保険と掛け捨ての医療保険は、どちらが良いのか

貯蓄型の医療保険と掛け捨ての医療保険は、どちらが良いのか

医療保険で最近、貯蓄型の医療保険というのがある

「貯蓄型」。つまり掛け捨てではない医療保険だ。

具体的に言うと、30歳とかで貯蓄型医療保険に加入して、そのまま健康に病気にならなかった場合(保険を使わなかった場合)、60歳(もしくわ70歳)時点で今まで払った保険料を健康還付金として受け取れるというもの

※但し、健康還付金を受け取るまでに病気になって保険金をいくらか受け取っていたのであれば、受け取れる健康還付金はその分減る。

つまり、必ず自分が今まで払ってきた保険料を60歳(もしくは70歳)で全額受け取れるとは限らない。

 

貯蓄型医療保険 VS 掛け捨て医療保険

結論から。

医療保険は掛け捨てで加入すべき。   以下理由を。

①貯蓄型医療保険の健康還付金は必ず自分が今まで払ってきた保険料を全額受け取れるとは限らない。(上で書いた通り、それまでにいくらか保険金として受け取っていれば、健康還付金はその分減る)

②貯蓄型医療保険といっても特約部分は結局掛け捨てだから。

③貯蓄型医療保険は、掛け捨ての医療保険より保険料(お客様が払う掛け金)が高いため、将来良い医療保険が出た時に入れ替え(見直し)ができない。

④貯蓄型医療保険の健康還付金をもらえる回数は1回のみ(60歳か70歳時点)。それ以降は結局、掛け捨てになる。しかも高い保険料の掛け捨てに。

 

以上4点。

逆に、貯蓄型医療保険で良かったとなる局面は、医療保険のプランが特約なしの基本保障のみのパターン(入院日額の保障と手術、先進治療の保障のみ)で加入していて、尚且つ、病気にならずに(保険金を全く、もしくは少ししか受け取らずに)、60歳(もしくは70歳)の健康還付金を受け取るパターン。

が、そもそも基本保障だけの医療保険なんて加入する意味あるのか?と個人的に思う。医療保険に加入する大きな目的は三大疾病やガンになった時、まとまったお金(一時金100万とか)を受け取れるかどうかが一番大事かと。

つまり、医療保険は三大疾病一時金特約やガン一時金特約にこそ価値がある。「特約」に価値がある。(個人的意見)

なぜか。入院日数は医療の進歩によりどんどん減ってきている。つまり、あまり入院しなくなってきている。

入院した時に、一日、5000円もらえるのか、10000円もらえるのか、さほど大きな話ではない。

ガンになった時、100万円もらえるか、もらえないかは大きな話。

つまり、どうせ医療保険に入るならば、三大疾病やガンの一時金特約は付けたほうが良い。

貯蓄型医療保険の場合、この「特約」部分の保険料は返ってこない(掛け捨て)。

 

また、貯蓄型医療保険に加入せずに、掛け捨ての医療保険に加入して(完全に掛け捨てのため保険料は安い)、浮いたお金を運用にまわす考えもある。

 

正直、あらゆる可能性、方向性、経済合理性から見て、医療保険は掛け捨ての圧勝かと。

 

 

また書きまーす