貯蓄型保険のメリットとデメリットについて。【重要】

貯蓄型の保険(終身保険、養老保険、年金保険など)を検討している人は読んでください。

私は野村證券で4年、保険業界で2年半営業をしてきており今まで1000人以上の保険面談、投資相談をしてきている。

この記事では貯蓄型保険のメリットとデメリットについて超分かりやすく書きます。

この記事を読めば、貯蓄型保険を検討する材料になると思います。

 

結論から。

目次

貯蓄型保険のメリットは3つ。

①保障がつく(死亡、高度障害などの保障)

②時間が経てば、増える可能性がある(円建て、外貨建て、変額など商品による)

③強制的に資産形成する「しくみ」が出来上がる。

 

以上3つ。以下説明する。

①保障がつく(死亡、高度障害などの保障)

終身保険or養老保険であれば、保障がつく。(年金保険は保障なし)

自分が死亡したり高度障害になれば、保険会社から保険金が出る。この「保険」の機能は、当たり前だが投資信託や株にはない。

 

② 時間が経てば、増える可能性がある(円建て、外貨建て、変額など商品による)

自分が払ってきた保険料の内、将来解約すればいくら戻ってくるのか?

つまり「解約返戻金」である。

この「解約返戻金」が100%を超えれば、自分が払ってきた保険料よりも、解約した時に多くのお金が返ってくることになる。

例えば、今まで100万円合計で保険料を払って、65歳に解約すると105万円返ってくるみたいなイメージ。

何年間、預ければ解約返戻金が100%を超えるのか、どれくらい増えるのかは、円建てや外貨建て、変額のどれで運用しているのか、商品や払込期間によって異なる。

 

③ 強制的に資産形成する「しくみ」が出来上がる。

ここに関しては、正直、経済合理性はない。感情論の話。

保険で資産形成していく=直ぐに引き出しずらい(早期解約すると損をするし、保障がなくなる) という状況から、半ば強制的にお金が貯められる。

「自分がすぐに管理できるお金は直ぐに使ってしまい、結果、お金が貯まらない。」という人はめちゃめちゃ多い。

例えば、銀行の別口座を作ったり、投資信託を積み立てても、途中で使ってしまう人はかなり多い。

というか、野村證券で勤務していた経験から、特に投資信託の積み立てを、辞めずに且つ引き出さずに続けている人はほぼいない。自分の感情や相場の変化、煽るニュースなどで辞めてしまう人がほとんどだ。

合理性がどうこうの前に、一番大事なこととして、「いかに辞めずに、且つ引き出さずに貯め続けられるか」が資産形成では大事。

 

貯蓄型保険のデメリットは2つ。

①早期で解約すると損をする。

②掛け捨ての保険と比べて保険料が高いので、キャッシュアウトする。

 

以上2つ。以下説明します。

 

① 早期で解約すると損をする。

例えば、貯蓄型保険に加入して3年後に、「やっぱり、使いたいんで引き出します。解約!」となると、今まで自分が払ってきたお金の何割かは減って返ってくる。(何割か損をする。商品によって割合などいろいろ。)

これが、貯蓄型保険のデメリット。

もし、銀行の預金で貯めていれば、こんなことにはならない。

だから、将来的に増えるからと言って、貯金額の全額を保険で貯蓄してはいけない。

 

この部分については過去に詳しく記事書いてます。

「積み立て月々いくら積み立てるべきか」」の記事はこちら)

 

②掛け捨ての保険と比べて保険料が高いので、キャッシュアウトする。

例えば、掛け捨ての生命保険だと、月5000円。貯蓄機能がある終身保険だと、月25000円みたいなイメージ。

お金がない人からすると、毎月25000円が近未来では使えないお金になる。

いつでも引き出せる、緊急予備資金の銀行預金が減るイメージ。

(細かい事を言うと、契約者貸し付けの制度などあるが。)

 

銀行預金(いつでも引き出せる緊急予備資金)と、先の将来使うお金をうまく分けることがカギ。

 

 

また書きまーす

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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