貯金がある人の職業トップ5とワースト5。【様々な業種の人と面談してきた経験から伝える】

野村證券に入社し4年、保険業界に転職し2年半ずっと営業をしてきた。

今まで1000人以上のお客様と保険や投資の面談をしてきている。

経営者やプロスポーツ選手、ホストから主婦まで、様々な業種業界の人だ。

そして、経験上、貯金が多くある人と少ない人というのが、ある程度、職業や業種で別れる。(あくまでも私の経験に基づく感覚の話。)

目次

貯金がある人の職業トップ5とワースト5を紹介する。

※経営者やスポーツ選手、医者など特殊性のある職業は除く。

また、繰り返しになるが、私の完全個人的意見であり、もちろん貯金については当たり前だが個人次第。あくまでも経験してきた感覚の話。感覚の話としてみてください。

 

結論から。

 

貯金がある職業、業種トップ5

 

一位 教員、公務員

二位 メーカー勤務の会社員

三位 建設会社勤務の会社員

四位 銀行員

五位 看護師

 

貯金が少ない職業、業界ワースト5

 

一位 証券マン

二位 広告代理店勤務の会社員

三位 IT業界勤務の会社員

四位 ホスト

五位 保険会社の営業マン

 

以上トップ5とワースト5。以下説明します。

 

初めに、前提として多くの人が誤解していることがある。

「年収が高い=貯金が多い」ではないということ。経験上、むしろ反比例するんじゃないかというレベル。

 

話戻る。

 

トップ5に関して。教員や公務員は堅実にお金を貯めているイメージ。平日は忙しく、土日は部活の顧問をしているので、いつお金使うんですか?という感じ。若くして家を買う人が多い印象。教員で金使いが荒い人に出会ったことがない。

メーカーの人も堅実なイメージ。定期的にジムで軽く運動している人が多いのは気のせいか?ブランド物やローンで外車を買ったりする人には出会ったことがない。貯金やお金に関して「自分のペースを守る印象」。

建設会社の人も公務員の人と似ている印象がある。若くして家を買い、土日は子供と遊ぶみたいな健全なイメージがあるのだが。というか金融というものに関心がない印象。

銀行員が貯金がある理由は、正直わからない。ただ一つ言えることは、同じ金融業界でも証券マンとは人間性が真逆なイメージ。

看護師の人については、貯金大好きの人がなぜか多い印象。同時になぜか将来のお金の危機意識が高い印象。看護師の中でそういう教育が行われているのかと思うレベル。

 

次にワースト5について以下説明します。

 

証券マンについては、貯金が少ないどころか、借金が多くあるというレベル。私も野村證券にいたが、周りの上司含め、ほぼ全員借金があった。

理由は明確で、仕事上、毎日数千万のお金を動かし、儲かる損するということを繰り返すので「金銭感覚がおかしくなる。」。

投資で損をした後に、取り返そうとリスクを取りに行くので、自分のプライベートのお金に対しても、「借金しても、後でなんとかなる。給料上がったら返せるだろう」と思うようになる。周りの証券マンも借金しているので自分も大丈夫だろうという錯覚に陥る。あとお金を使うことがカッコいいという謎の文化がある(ちなみにカードローン)。

広告代理店の人は派手なイメージ。スーツや時計、外食にお金を使うイメージ。

証券マンと結構似ている印象がある。

ITの人は、長期のことを考えていないイメージ(完全に個人的印象)。

今楽しければという人達が多い印象で貯金の概念がないのではという感じ。

ホストの人もそもそも貯金という概念がない感じ。「お金を貯める」という概念が存在しないのでは。(勿論実際は人によるだろうが)。「お金は、すべて使うためにある。お金を使うために働く」みたいな印象。

保険会社の営業マンに関しては、交通費や出張費が自腹なので稼いでも稼いでも手元に残らない。出張の際の新幹線代とホテル代で月40万を超える月も余裕で存在する。この40万自腹です。この保険営業マンの実態については、また記事書きます。

 

以上、完全に私の経験に基づく感覚の話でした。

 

 

また書きまーす

 

 

 

 

 

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