若い内から貯金をするメリット。【20代こそ貯金をすべき】

若い内から貯金をするメリット。【20代こそ貯金をすべき】

20代、30代の人、若い内は貯金なんてしなくて良いと思っている人は読んでください。

私は、野村證券で4年、保険業界で2年半、超富裕層から一般層まで1000人以上の保険相談、投資相談、お金の相談をしてきている。

記事の前半では、若い内から貯金をするメリット、記事の後半では、「若い内は、自己投資や経験にお金を使うべき」という意見を論破します。

この記事を読めば、「早くから貯金を開始しよう」や「貯金の意欲が上がる」と思います。

結論から、若い内から貯金をするメリットは4つある。

①そもそも若い内から貯金をしないと間に合わない。

②若い内に貯金を作ると、時間をかけて運用できるため、運用効率が上がる。

③「貯金がある」という事実で得られる、精神的メリットを受けられる。

④金銭感覚が正常にキープされる。

以上4つ。以下説明します。

 

①そもそも若い内から貯金をしないと間に合わない。

よく、「将来のお金のことは後で考えれば良い。」だとか、「50歳くらいから老後資金を貯め始める」という人がいる。

結論、多くの人はこれでは、間に合わない。(年収が数千万以上の人は余裕で間に合うが)

 

例えると、偏差値50の人が、入試2か月前から猛勉強して慶應大学に合格できるのか?99%無理だ。

50歳から貯金をゼロから開始して老後資金を貯めれる人がいるのか?

人生で貯めないといけないお金というのは、500万や600万ではない。

加えて、今ニュースで「老後に2000万円貯金を持っててね」と言われているが、おそらく5年後くらいには、「やっぱり3000万貯金持ってて」みたいな感じになっている可能性が高い。というか時間の問題で遅かれ早かれそうなる。

つまり、今の若い人はお金の面においてはハードモードだ。今の70代と違う(今の70代は老後に貯金を持ってなくとも、年金と退職金で普通に死ぬまで生活できる。超イージーモード)

毎月5万円の貯金を30年続けても、1800万ですよ。うまく効率的に資産形成の運用をしたとしても、5000万になる訳ではない。

若い人はハードモード。しかもどんどんハードモードになる。

慶應大学(ハードモード)に入学しないといけないのに、「受験勉強は直前なってからでいいや。」と言っているのと同じ。

あわせて読みたい(「貯金をしないといけない理由」の記事はこちら)

 

②若い内に貯金を作ると、時間をかけて運用できるため、運用効率が上がる。

例えば、300万円を30年、寝かせて運用できるのか、10年しか運用できないのかで、運用効率(増える幅)が違う。

20代で300万を持っているのと、40代で300万を持っているのとでは、そのお金をどれだけ増やせるのかが違うのである。

(勿論、20代で300万持っている方が有利)

 

再度、受験を例にすると、

受験の1年前から勉強を開始した人は総勉強時間は1000時間で合格できる。

一方、受験の半年前から勉強を開始した人は総勉強時間が2500時間かかる。みたいなイメージ。

 

早くから貯金(資産形成)を開始した方が、加速度的に有利になる。(効率よく資産形成の運用をした場合)

 

③「貯金がある」という事実で得られる、精神的メリットを受けられる。

よく、「お金は使わないと、ある意味がない」という人がいる。

結論、これは完全に間違いである。断言できる。

 

お金は、実際に使うことの他に、「お金を持っている(貯金がある)」という状態で得られるメリットがある。

3つある。

❶挑戦できる(やりたいことができた時に行動できる)

❷余裕ができる(精神的余裕。おおらかになる)

❸人生の長期計画ができる(将来こうしたい。何年後にこれできるな。みたいなことを考えることができる)

 

この部分については過去に記事を詳しく書いています。

(「貯金があることのメリットは3つ」の記事はこちら)

貯金する=保守的=守りに入ってダサい。みたいに勘違いしている人は、たまにいる。(経験上、こういう人ほどビビッて何もできない)

逆だ。完全に逆。

攻めるために、将来やりたいことをするために、決断して行動するために貯金をするのである。

 

もう一度言う。「攻めるために貯金をする。」

 

 

④金銭感覚を正常にキープできる

例えば、現役時代、多額の金を稼いだプロ野球選手が破産するケースは多い。

若くして年収数千万を稼ぎ、年間に数千万のほぼすべてを使う。この金銭感覚が治らないのである。

私も野村證券に入社し、周りの環境、お客様である社長の資産額、日々の仕事の取引額と内容で金銭感覚がバグった。

この金銭感覚を治すのにめちゃめちゃ苦労した。痛みを伴うのである。

薬物なんかもこんな感じなんじゃないかと。(予想)

 

金銭感覚は絶対に狂わない方が良い。100害あって1利なしである。

金銭感覚が狂うこと=薬物に依存すること くらいに思っておいた方が良い。

 

 

「若い内は、自己投資や経験にお金を使うべき」という意見を論破します。

よく、「若い内に貯金なんてしなくていい」や「貯金するのであれば、いろいろなことを経験することにお金を使うべき」という人がいる。

結論、

自己投資や様々な経験を積むことは必要だ。そんなこと当たり前である。

が、自己投資や経験を積むことと、貯金しなくていいというのは、リンクしない。

 

そもそも、自己投資とは何ぞや?

本を買って読む?何かのセミナーに行く?資格の勉強をする?人脈を広げるため飲み会に行く?

そんなこと数千円でできる。貯金しなくてよい理由にはならない。

 

あと、「ファーストクラスに乗ってみる」や「高級時計を買う」。これによって1流の考えや雰囲気を体験する。

または、「発展途上国に行って、視野を広げる」。

これこそ自己投資であり、生きたお金の使い方だ。みたいに言う人がいる。

 

結論、ダサい。というかそんなことで、自分のレベルは上がるはずがない。レベル1も上がらない。

ファーストクラスに乗ったら1流の考えがわかるのか?

 

これを自己投資と言うなら、ファーストクラスの運賃に100万円使って、その体験によって粗利を200万以上生み出したのか?

 

3流が無理をして、タワマンに住み、高級時計を身に付けたところで3流。

 

お金を使って、自己投資や経験を買うのであれば、それがお金に結びつかないといけない。

それがお金に結びつかないのであれば、それは「遊び」や「快楽を得るために行うこと」である。

そして、この「遊び」や「快楽を得るために行うこと」は一定数、あった方が良い(当たり前だが)。

そうでないと、人生やってられない。友達との付き合いもある。浪費ゼロの仙人みたいな生き方、多くの人は無理でしょ。

 

 

つまり、何が言いたいかと言うと、自己投資や経験という「遊び」を理由に、「貯金しなくていい」を正当化してないかと。

 

そもそも本当に、それ自己投資か?それによって生み出した粗利は?

 

本当の自己投資や将来の実利に繋がることに、お金を使っている若者がどれだけいるのか?

自己投資や経験にお金を使い、それを余裕で回収するくらいの粗利を生み出してる人の割合は?

ほとんどいないだろう。

もしこの割合が多ければ、世の中、ほとんどの人が超優秀な経営者になれる。

 

自己投資で粗利をガッツリ生み出せる、優秀な経営者思考の人は貯金せずに、すべて自己投資や経験を得るためにお金を使えば良いのだが、「自己投資や経験に金を使った方が良い」と言っている人ほど、普通のサラリーマンだったりする。

 

「貯金せずに、自己投資や経験に金を使った方が良い」と言えるのは、自己投資と得た経験で、粗利を生み出している優秀な経営者思考を持つ人だけ。

それ以外の人が言うと、ギャグになる。

 

 

 

 

 

また書きまーす