インフレ対策の具体的方法。おすすめ紹介【インフレ対策は4パターン】

インフレ対策の具体的方法。おすすめ紹介【インフレ対策は4パターン】

前回、記事で書いたように日本はこれからインフレ、すなわち物やサービスの値段が上がっていく可能性がある。

(前回記事インフレとは?インフレになるの?の記事はこちら)

インフレになれば、お金の価値が減る。今、100万円が大金だとしても30年後、100万円で1か月も生活できない世の中になっているかもしれない。

現に、30年前と比べると国立大学の授業料やタバコなど多くのものが2倍の価格になっている。

「お金(円)の価値が減っていく」。どうすれば良いのか?所謂「インフレ対策」である。インフレ対策とは、現金(日本円)を他のモノや投資商品に変えることを言う。

 

インフレ対策は4つある。結論から。

 

①株を買う。(株の個別銘柄、株の投資信託、外国株のインデックスなど)

②外貨を買う。(外国債券、外貨預金、外貨積み立て、外債の投資信託など)

③不動産を買う。(不動産投資、REIT、不動産の投資信託など)

④金を買う。(金ETF、金の投資信託など)

以上4つ。以下説明する。

 

説明の前に前提として重要なことがある。

それは、日本がインフレになると仮定して、「日本の人口が減っていくインフレ」になるということ。

普通、インフレというのは、国の人口が増え、どんどん物が売れまくる景気の良いイケイケの国に起こる現象である。

が、日本はそうではない。つまり、仮にインフレになったとしても、値段が上がるものと上がらない物(逆に下がる)で大きく分かれると思う。

つまり、インフレになったとしても、上がらない物や投資商品でインフレ対策しても逆効果となる。

 

話戻る。※ここからは個人的見解

 

①株を買うについて。

まず、インフレ対策で株の個別銘柄を買うのはおススメしない。

教科書通りの理論でいくとインフレになれば株価は上がる。過去の物価上昇と株価は連動している。

が、個別銘柄(ある一社の株)で見るとそうではない。一企業なんてインフレと関係なしに業績がバタバタ変動する。

大袈裟に言うと、将来インフレになったとしても、買った株(個別銘柄)が倒産すれば株価はゼロになる。

つまり、株(個別銘柄)を買う際、それはインフレ対策ではなく、普通の「投資」である。

結論、インフレ対策をする場合、たくさんの会社の株を分散して投資をする「投資信託」がおススメである。

加えて、個人的には、これから人口が減り、国力が落ちてくる日本の投資信託ではなく、外国株の投資信託がおススメ。

要は、インフレ率と日本株が連動しない可能性がある。(今までは連動していたが、人口が減っていくインフレという過去にないパターンが予想されるため)

 

②外貨を買うについて。

結論、個人的にはこれが一番おススメ。

「日本円を持っていても、価値がどんどん減っていくので、日本円を外国のお金に替えときましょう。」というイメージ。

株、不動産、金よりも、「円の価値が下がる場合の外貨の上昇」の論理性が強いような気がする。

「円の価値が下がる→株、不動産、金が上がる」よりも、

「円の価値が下がる→外貨(米ドル)が上がる」の方が可能性が高い(個人的予想)と思う。特にこれからのインフレは。

外貨と言ってもいろいろある。アメリカドル?オーストラリアの豪ドル?ユーロ?ブラジルのレアル?など。

個人的には米ドルをおススメする。理由は過去に記事を書いてます(人、モノ、金が集まるアメリカという記事)

 

③不動産について。

結論、インフレ対策で日本の不動産を買うのはおススメしない。

上記で、インフレになっても、上がる物と上がらない物が分かれるという話をしたが、不動産がこのインフレになっても価格が上がらない物になるのではと個人的には感じている。「人口が減っていくインフレ」において、不動産は、はたして上がるのか?

 

④金を買うについて。

「金」についても、株と同様、インフレ率と金の価格はある程度は連動している。インフレ対策として金を買うのはアリだが、金利が付かないのが気になるところ。ちなみに証券会社で金の価格に連動するETFや投資信託を買えます。

 

以上4つの説明。

まとめると、インフレ対策は、外国株の投資信託か外貨(おススメは米ドル)がおススメ。

 

また書きまーす